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【もはや芸術作品!?】大阪・刀展覧会に行こう!!

最近はすっかり『歴女』ブームですよね!!そんな歴女の皆さんは、お気に入りの武将が身につけていた『刀』にも興味があるんじゃないでしょうか??今回は大阪で開かれている刀展覧会について詳しくご紹介しちゃいますね。

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  • 【世界中のコレクターが注目?!】日本刀の魅力

  • 清らかに研ぎ澄まされた日本刀は、一千年以上の伝統を秘め、日本が世界に誇る精神文化の象徴、芸術作品として刀装・刀装具とともに、高く評価いただき、世界各国でコレクションされています。
    出典 :備前長船刀剣博物館 備前おさふね 刀剣の里 展示について
     

    今でこそ滅多に本物を見る機会はありませんが、『日本刀』は私達日本人にとってはある種のシンボルのようなものですよね。『日本人=侍』と連想されるように、『侍=日本刀』という図式がなりたちます。侍にとって『刀』は『武士の魂』とも言われてきました。このように、日本人にとって大切な日本刀ですが、近年ではこの日本刀に魅力が世界にも認められるようになってきたんです!!
    日本好きの外国の方が、日本刀をコレクターしているという話もよく聞きます。勿論日本刀の知識だってすごいんですよ。逆に私達日本人のほうが、彼らに教わるくらいに詳しいのです。
    私達も『日本人の心』である『刀』について、もっと勉強していきたいものですね。

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    見てください。この刀身の輝き!!この刀は鞘や鍔をはずされて、刀身だけを飾っているんですね。

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    こちらは刀身のアップです。『刃文(はもん)』が見えるのがわかりますか??刀身にできる波模様のようなもので、これが日本刀の『鑑賞ポイント』にもなっています。
    この刃文、どうやってできるかというと『焼入れ(金属を高温の状態から急冷させる)』という作業によってできるものです。
    この『刃文』は非常に奥が深く、刀一つひとつによって異なってきます。刀工(刀をつくる人)それぞれによってこの刃文は変わってくるのです。また、その刀のつくられた時代によっても刃文は変化します。時代時代で、いわゆる刃文の『ブーム』のようなものがあったようですね。
    刃文には様々な種類があって、『互の目(ぐのめ)』・『直刃(すぐは)』・『丁字(ちょうじ)』などと呼ばれるものもあります。
    この写真は刃文は『湾(のたれ)』と言われるものです。

  • 日本刀は、古来より作刀・刀剣研磨・木工芸・金工・漆芸・組紐と日本伝統美術工芸の粋を集めて製作されてきた。
    出典 :全日本刀匠会 最新情報
     

    日本刀には『武器』としての機能だけではなく『美しさ』も求められます。刀を一本作るには、刀身をうつ刀工だけでなく、鍔・鞘等の各部分をつくりあげる専門の職人がいたのです。たくさんの職人が集まってようやく一本の刀をつくられるわけです。そう考えると、日本刀は日本の職人の技術を集めた結晶のようなものですね。

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    こちらは美しく飾られた日本刀です。よく時代劇などでみかける、刀を掛けておく台にかけられていますね。こちらは観賞用に鞘から抜かれた状態になっています。
    この刀を掛けておく台のことを、その名の通り『刀掛台』と呼びます。写真の『刀掛台』には複雑な模様が彫り込まれていてとても美しいですね。日本刀は『刀身』『鍔』『鞘』『刀掛台』、全てをあわせて一つの芸術品にしあがっているのです。
    こうして飾られている姿には、思わずじっと魅入ってしまう美しさがありますよね。

  • 本来の日本刀は刀身だけではなく、それを納める外装を含めた全体の総称として考えるのが自然な姿と捉えられている。
    出典 :全日本刀匠会 最新情報
     

    刀身の美しさのみに焦点をあてるため、鞘や鍔を取り払って飾られる場合もありますが、やはり『日本刀の美しさ』は全てが揃うことで何倍にもなるんですね!!

  • 日本刀の定義は鎬造(しのぎつくり)の湾刀のことです。湾刀とは反りのある刀を言いますが、鎬の意味がわからない方が多いと思います。鎬とは刀を横から見た時に刀の真中にある稜線をいいます。この稜線の部分は他よりも身幅があり、刀を二つに切った状態にすると菱形に近い感じになります。この鎬があるために日本刀の強度は世界の刀剣の中でも最強といわれています。
    出典 :日本刀はどのようにして生まれたのか
  • 【二次元との刀のコラボ?!】二次元vs日本刀展

  • 現在の日本は、私達創り手にとって厳しい時代を迎えております。しかし、ひたすら技術錬磨をめざし、一心不乱に真心を込めて鍛え上げ、日本独特の技法で研ぎ澄まされた刀身。こだわりで創られた美しい外装を伴う作品も昨年に増して出品、展示されました。
    出典 :備前長船刀剣博物館 備前おさふね 刀剣の里 展示について
     

    日本が『廃刀令』によって帯刀を禁じたのが1876年(明治9年)3月28日、ここから刀工達にとって厳しい時代がやってきました。需要がなくなり刀工の数が激減していくなかで、現在日本でもストイックに技術を守り、かつ、時代にあわせて革新を行っていこうとする刀工の方々の努力は本当に素晴らしいですよね!!これはぜひとも刀展に行ってその技の結晶を間近で見なければいけませんね!!

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