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山ガールのための伊勢原市・大山詣りガイド 落語の噺も面白いよ(⌒∇⌒)

山ガールのために伊勢原市にある大山についてご案内します。小さい山なのでビギナーにもぴったりです。
大山詣りは、江戸時代、商売と賭博の御利益があるとして盛んに行われていました。さて、そこに隠された物語とは?ある男にだまされて、坊主にしちゃった奥様方の悲劇(喜劇?)があるみたいですよ。

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  • 大山阿夫利神社

     

    江戸時代には、商売繁盛や賭博の御利益を求めて、市民たちが押し寄せていたそうです。
    それだけ、効果があったということでしょうか?

    現在では、ハイキングや登山初心者、観光客などに人気のスポットです。
    標高1200メートルほどで、登りやすいので、山ガールデビューにはぴったりのところかもしれません。

  •  

    「大山詣り」は落伍の演目のひとつで、江戸時代の話になります。
    当時は、大山をガイドする「先達」という人がいました。

    ある一行が先達にガイドを依頼して、大山へ向かうことにしました。
    その時、先達がルールを説明しました。
    「怒った人は1両の半分を罰金とする。暴れた人は丸坊主にする。」と。
    一行は、このルールに従い、往路は問題なく過ごすことができました。

    しかし、その晩、宿に泊まった時のことです。
    一行の中の酒癖の悪い熊五郎が、酔って仲間を殴ってしまいました。
    殴られた仲間は熊五郎を殴り返そうとしましたが、若頭に止められたので、
    酔っ払って風呂場で寝ていた熊五郎を丸坊主にしました。

    翌日、熊五郎は寝ていて起きてきません。
    一行は熊五郎を置いて、船に乗り、金沢八景へ向かいました。
    寝坊した熊五郎は、頭を見てびっくりです。

    怒った熊五郎は、仕返ししてやろうと考えました。
    そこで、自分の奥さんに仲間たちの奥さんを宿まで連れて来させて言いました。
    「船が沈んでしまった。助かったのは自分ひとりだけ。」と。

  • 若いおかみさん達は「ワァーワー」泣き出した。「みなさん、熊さんをなんて呼んでるんだい。ほら熊、千三つの熊、チャラ熊と呼ばれてるんだよ。ウソに決まっているだろう。」、「先達さんのおかみさん、そう呼ばれているが『生き死に』の冗談は言わない。皆さんの菩提を弔うために坊主になった。」と言って、頭の手ぬぐいを取って坊主頭を見せた。「見栄坊の熊さんが坊主になったのだから本当だろう。」と先達さんのおかみさんが泣き出したのでたまりません。井戸に飛び込もうとする者まで出たので「そんなに菩提を弔いたいのなら坊主になったら良い。」と騙して、全員丸坊主にしてしまった。
    出典 :第141話落語「大山詣り」(おおやままいり)
     

    千三つの熊とは、千個の話のうち、本当の話は3つだけという、ホラ吹きな人のことを指すそうです。

  • 金沢八景から宿に戻ってきた仲間たちは、びっくりです。
    一見、尼さんがたくさん来ていると思ったら、自分たちの奥さんではありませんか。

    いきさつを知った仲間は怒り心頭です。
    しかし、先達は言いました。

  • 「バカだねぇ~、家の婆さんまでが坊主になっちゃって・・・。こんな目出度い事はありませんよ。」、「とんでもない。二分を取られた上に、どこが目出度いんだ」。
    「お山は無事済んで、家に帰れば、くりくり坊主。みなさんお怪我(毛が)無くてお幸せ」。
    出典 :第141話落語「大山詣り」(おおやままいり)
  • 伊勢原駅から阿夫利神社までのガイド

  • ①伊勢原駅出発 大山ケーブル駅まで

  • まずは、伊勢原駅から大山ケーブル駅までご案内します。

    ここまでの所要時間は約50分です。
    その内、歩く時間は約20分になります。

  •  

    小田急線の伊勢原駅です。北口に降りてください。
    ここから大山ケーブル駅まで4番のバスで移動します。
    バスに乗っている時間は30分ほどです。
    けっこうあります。

  • 大山ケーブルバス亭に着いたら、まずは登ります。
    途中で、案内の看板が出てきます。
    看板のところは分岐になっているので、右側を進みます。しばらく歩くと、左手に川が見えてきます。道なりに歩いて行くと、トイレ休憩のできるところが出てきます。その先を進むと、コマ参道があります。そこを進んで分岐を左方面へ行き、雲井橋を渡ります。道標沿い右方面へ歩くと、大山ケーブル駅があります。

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