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らくがきするとご利益が!京都の珍スポット「単伝庵」とは

京都府八幡市にある「単伝庵」では、境内にある大国堂の壁に落書きをすることで願いが叶うという珍しいお寺。
いけないことをしているようなスリルを味わいながららくがきをするのは、とっても楽しいですよ!
京都の珍スポットについてご紹介します。

  • mippi更新日:2014/11/18

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  • らくがきOK!?単伝庵とは?

  •  

    門の横にも「らくがき寺」との表記が。
    堂々と落書きできるなんて、なんだか不思議な気分ですね。

    住所: 京都府八幡市八幡吉野垣内33
    電話:075-981-2307

  • 京都府八幡市は、京都市の南東部に位置する市です。

    ここにある単伝庵は別名で「らくがき寺」とも言われる変わったお寺。

    巷では歴史的な遺跡への落書きなどが問題になっている中、こちらのお寺ではなんとらくがきを推奨しているのです。

    「本当にここに書いてもいいの?」
    参拝者からはそんな声もちらほら聞こえてきますが、堂々と書いていいんです。

    単伝寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、江戸時代初期に創建されたとのこと。
    荒れたお寺を治すために、地元の民主の力で再建されました。

    このころかららくがきが始まったようで、今日の私たちにも寺の習慣として伝わっています。

  • らくがきの歴史

     

    らくがきは平安時代ごろから人々の遊びとして親しまれてきたもの。
    当時の人たちも、本音をらくがきにして記したと言われています。
    現代の考えに通ずるものがありますね。

  • 平城宮跡の発掘調査でも、木簡や土器などの遺物のなかに、いろんな落書きが見つかっている。さらに9世紀の嵯峨天皇の時代(809〜822)になると、落文(おとしぶみ)とか落首などと称して、政治、社会を批判するものがみられ、これらは匿名の文書を道に落としたり、門壁になどに貼り付けて衆人の目に触れさせるといったものであった。
    出典 :単伝庵(らくがき寺) | Google Earth で街並散歩(日本編)
     

    公式な文書ではないからこそ、面白味があるのがらくがき。
    民衆の本音を伝えるという意味では、現代で言う週刊誌やブログのような存在ともいえるかもしれませんね。

  • らくがきはどこにするの?

  •  

    らくがきをすることができるのは、こちらの大国堂の中の壁。
    風情のある佇まいが素敵です。

  • らくがきをすることができるのは、境内にある大国堂。
    中に入ると、白壁のびっしりと書かれた願い事がこちらに降ってくるかのようです。

    願い事は、大黒様に見えるように書くことがポイント。

    昔この寺を建立する際に地元の人から様々な援助を受けたことから、大黒様へ願いが見えるように皆の願いを書くようになったそうです。

    ポイントは、はっきりと読みやすい字で書くこと。
    大黒様にしっかりと見てもらうために、いつもより丁寧に書くことを心がけましょうね。

  •  

    大人も子供も思い思いにらくがきをします。

    らくがきといっても、願い事を書くものなので、らくがきにありがちな大きなイラストや意味のないフレーズは書かれていません。

    他の人が書いた願い事を読むのもまた楽しいですよ。

  • 祈願料は100円。
    お金を払った後は、用意されているマジックで好きなところに願い事を書きましょう。

    らくがきをしていいのは、白い壁の部分のみ。
    柱や堂内の仏像などには決して書いてはいけません。

    らくがきをした部分は、一年に一度、年末にきれいに塗り替えられます。
    なので、年末ごろには堂内は願い事で真っ黒。
    なかなか見ることのできない珍しい光景を見に訪れるのもいいかもしれませんね。

    好きな場所に描きたいという人は、年始に訪れるのがおすすめ。
    キレイな壁に落書きをすると、とても気持ちがいいですよ。
    せっかくだから、誰にも邪魔されない高いところに書きたいですね!

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